なっつん島

声優・役者として活動している竹村奈津の日常をつづります。




突撃金魚「富豪タイフーン」 (ネタバレあるかも) :: 2013/07/11(Thu)
先日、観てきました。
突撃金魚「富豪タイフーン」

若旦那さんが制作をされているということで、観てきました。
sundayの井田さん、ピッコロ劇団の原さんが出演されていました。

私があまり不条理劇(?)を観ないので難しかったですが、面白かったです。
観終わってしばらく「あれは、ああいうことか」「あのシーンの意味は?」と考えてしまう作品ですね。
(私の「面白い舞台・映画・本などの基準は『観終わった後、しばらく思い出す作品』なのです)

外界とは接さずに平和に暮らす富豪一家。
その家の35歳の息子のために、大学生の家庭教師を雇うことになった。
大学生と関わったがために、ネットやスマホの存在を知り、外界の情報にさらされる富豪たち。
舞台のテーマが「知ること」「知識」は「幸せにつながるのか」ということなのかな?

「色んな情報を知らないで穏やかに幸せに暮らす」
「色んな情報を知り、色んな世界がある事を知り、情報に流され、悲しみや辛さを知る」

これって現実世界でも言えることなのかな~とちょっと思いました。

三面記事のニュース、芸能人のゴシップ、ご近所さんの噂話などなど。

知らなくても生きていける。
むしろ知らない方がスッキリするし、その時間を「自分のやりたいこと」に生かせばいいのかな~なんて思ったり。
自分の知りたい情報は、自分で取捨選択していけばいいのかな。
一度きりしかない人生、自分の中に入る情報は「良いもの」でありたいな。

なんてことを考えた観劇でした!


そういえば、ホラーみたいなシーンがあって、あれ怖かったなー。
大学生が富豪一家にスマホやパソコンを渡すシーン。
なまはげみたいなかぶり物をした大学生が、変な動きで歩きまわるの。
あれは、平和な富豪たちに魔が迫ってまっせーという象徴だったのかしらん。
怖かった…!
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  1. 演劇関係