なっつん島

声優・役者として活動している竹村奈津の日常をつづります。




話題の映画を観て来たよ(ネタバレあるかも) :: 2013/12/21(Sat)
話題の映画、観てきました。

「永遠の0」
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原作を読んだ後しばらくは、思い出してはウルっとしたりしていました。
なので、テレビで映画の予告編が流れると…ウルっ。
サザンオールスターズが歌う主題歌を口ずさんでみて…ウルっ。

ウルウルウルウル…ウルー!
なんか、ウルウルばっかり書いてると目が痛くなるね。

映画の初日に行くなんて人生初!というくらいかなり観たかった作品です。
こういう映画を観ると「私は先人たちに恥じない生き方をしているだろうか」と身の引き締まる思いがします。

ネタバレになってしまうかもなので、感想は追記に書きますね。


※携帯だと追記表示にならないですね
携帯の方は、以下、ネタバレになるのでお気をつけください↓






全体的な感想としては、良い映画だなぁと思います。
原作にすごく忠実だし、役者さんも良いですね。

ただ原作から入ったので、やはり映画は物足りない。
あのページ数を2時間半で作るのだから、かなりカットされていると思います。

映画では原作のすべてを描くことは難しい+万人に分かりやすいように作られているので「主人公宮部の愛」「命を大事に」が主軸を占めているのかな。
原作だと戦局とか当時の日本の事とか、色んな事が背景に描かれているのです。
宮部のことを語る登場人物の心情も詳しく書かれていて。
「愛」「命」だけで語りつくせない複雑で重厚なテーマになってるんだと思います。

ちょっと「あれ?」って思ったシーンがありました。
零戦で帰還中、宮部の部下の機の燃料が少なくなってしまうんですね。
部下は「燃料切れで死ぬよりも、敵艦にぶつかりに行く」って言うのですが、上官である宮部がそれを許さないのです。
「生きる希望があるうちは、それを捨ててはいけない」ということで。

原作だと、「上官の言う事は絶対!」という時代背景なので部下は宮部の言うことを聞いて燃料が尽きるまで飛びます。
映画だと、その部下は上官である宮部の言うことを聞かずに、隊を離脱しようとするのです。
それを宮部の機が先回りして通せんぼするという。

通せんぼ、なんだか微笑ましく思ってしまったのは私だけでしょうか。


原作のイメージを大事にしたい人はちょっと物足りないのかな。
でも「原作よりも若干ライトで」と割り切って観に行くなら、良い映画だと思います。
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  1. 日常日記