なっつん島

声優・役者として活動している竹村奈津の日常をつづります。




役者と活舌 :: 2014/08/29(Fri)
先日、事務所の養成所の見学をさせていただきました。
レッスン後にヤノさんとレッスン生と居酒屋へ。

私も10年ほど前、養成所に通っていた時、
飲み会に先輩が来て下さったりしたことがありました。
皆で先輩の話を必死になって聞いていたなー。
なーつーかーしー!
今は私が先輩の方の立場なんだなーと思うと、しみじみ。
皆が必死になれるような話が出来たかどうかは謎ですが…。

さて、またまた主婦ブログが続いたので役者ブログを。

役者はもちろん、声優・ナレーター・DJにとっても大事な活舌。
原稿や台本を読んだ時に、どんなに良い芝居しても活舌が残念だと、「は?何言ってるの?」とお客さんに思われますよね。

私が養成所時代に聞いたお話。
大御所と言われる人でさえ、毎日、新聞の1面のコラム欄を3回音読しているというお話。

ある人がその大御所のお宅に泊めてもらった時。
朝起きて、大御所の方の姿が見えないので探したら、別の部屋で新聞を音読されていたそう。

「毎日しないと活舌が悪くなるから」と仰っていたそう。

そしてもう一つ。
これは勝田声優学院の講師の先生が仰っていたお話。
「勝田先生を見てみろ!あのお年で、ほっぺたがあんなにもぷっくりしているだろう?
あれは表情筋で活舌を鍛えるとああいうほっぺたになるんだ」

確かに、外郎(ういろう)を1回すると、ほっぺたジーンとしますもんね。

こんな感じで私が先生や先輩から聞いたお話を、もし機会があれば、
このようにブログに書いていけたらと思っています。

活舌って発声方法を変えると、甘くなったりしますよね。
特に「細い息 から 太い息」に変えた時。
今まで細い声で話していたけれど、発声方法を変えて太い声で話した時、
活舌が甘くなったなーと感じることってあると思います。

昔、養成所の友達と同時期に同じボイトレの先生に教わっていた時、
「発声法を変えてから、活舌が甘くなった」「あ、わかるわかるー」って話ししたなー。


ちなみに、座っている時と立っている時ってまたちょっと息の出し方が変わるので、
活舌もちょっと変わることもあると思います。

精進あるのみですわ。
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